南東北医療クリニック副院長
石原 哲也 先生
 ・医学博士 ・日本神経学会認定神経内科専門医
 ・日本脳卒中学会専門医・日本頭痛学会専門医
 ・日本内科学会認定内科医
[診療スケジュール]
 月、火曜日   南東北医療クリニック(郡山市)
 水、金、土曜日 南東北福島病院(福島市)
 木曜日     南東北付属須賀川診療所(須賀川市)
[ホームページ]http://ishihara-shinkeinaika.jp/


[薬を飲みすぎないで]
疲れがたまってだるかったり、頭痛や頭がすっきりしないとついつい痛み止めを飲んでしまいがちですが、最近では痛み止めを毎日飲むことによって起こる“薬物乱用頭痛”が問題となっています。3ヶ月以上、かつ月に15日以上痛み止めを飲むことで起こりやすいと考えられています。
そうならないためにも、ストレスを溜めすぎないよう、時にはエステなどで心身ともにリラックスしたり、お手入れしたりして体をいたわってみてはいかがでしょうか?
それでも頭痛のひどい方は時には専門医に相談し、適切な薬剤、適切な内服をアドバイス受けてはいかがでしょうか?奇麗でいることも健康でいることも、自己管理、生活改善!が大切かもしれませんね。
[笑顔のススメ]
いつもイライラして眉間にしわを寄せていませんか?(笑) 確かに仕事場でも家庭でもいろいろ忙しかったりイライラすることも多々あるかもしれません。でも、笑顔でいることって意外と大切かもしれません。笑顔でいると気持ちに余裕が出たり、多少イライラすることがあっても冷静に対応ができたり…それに女性の笑顔は最大の魅力であり、武器ですから!笑顔でいると周りも笑顔になってきますし、イライラしない分疲れ方も違ってきます。
以前のNHKの番組では笑顔でいたり、笑っていると脳内ホルモンの分泌が増える研究結果があると放映されていました。ホルモン分泌が増えれば新陳代謝も良くなり、末梢の循環も良くなりお肌にもいいのでは? 笑いじわは素敵ですが、眉間に深いしわが刻まれないよう気をつけてください。


お昼寝は海外では、午後の業務能率の向上のために大切な行為と考えられていますが、日本で昼寝をしていると多くの場合“サボってる!”って思われますよね?これは単に文化の違いでしょうか?
以前の論文で出ていましたが、夜にきちんと睡眠を取れていても、昼食後のあたりには眠気がでてしまうことは知られています。このような場合には、昼食後のなるべく早い時間に15〜20分程度の睡眠(超短時間仮眠)をとると良いようです。長すぎては(難しいことは飛ばしますが)完璧に眠りに落ちる状況となるため、眠気が持続したり、ボーっとしたり、夜の睡眠に影響を与えたりとかえって良くありません。
上手にシエスタを楽しみ、午後の仕事の効率化を図りましょう!


健康でいるためには特別な健康法が!…なんてことはありません。TV番組で“これだけ食べれば大丈夫!”“これだけ飲めば病気にならない”って放映されると、その際の話題になった食品(ピーナッツやココア,などなど)があっという間にスーパーから売り切れるそうですが、食べ物を一つ変えただけで体調が変わったり、体質が変わったり、調子が良くなったりなんてことはありません。
ピーナッツ療法?ココア療法?○○食療法?などなど…ダイエットと同じで楽して良くなろう!とはいかないと思います。食事については、やはり和食!バランスが一番大切だと思います。
高価な健康食品についても、効果があるなら薬剤として認められているはず。そのお金で美味しいものをご家族で食べに行ったほうがいいのでは?
健康でいることの基本って、意外と当たり前のことを当たり前にすることではないでしょうか?
(1)規則正しい生活 (2)十分睡眠をとる (3)バランスよく適切な時間に十分な栄養をとる (4)水分を十分に取る (5)適度な運動・体操 (6)自宅での血圧管理・体重管理 (7)定期的な健診・体のチェック (8)自己管理の意識!
頑張ってみてください。


“肩こりもち”の方は以外に多いのではないでしょうか?頭痛外来をやっていますと、慢性頭痛の原因として一番多いのが実は“肩こり”です。肩こりは病気ではありませんが、生まれ持った体質からきているために、慢性的ですし一生付き合わなくてはいけません。
ついつい忙しくて放置しがちですが、ひどくなると慢性的な頭痛(頭が重い、締め付けられる)やめまい、手のしびれなどの原因にもなります。
疲れを溜めすぎないように自分の身体に相談しながら、十分な睡眠や休息をとることや、日々の運動や頭痛体操、エステに行く、マッサージや指圧、針治療や温泉療養なども効果があるとされます。あまりに辛いときには、お薬の内服や肩へのお注射もあります。
肩こりや疲れ、ストレスを溜めないように自己管理をしながら、すがすがしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

皆さんもご存知のとおり、入浴は日々の疲れを取るうえでも、新陳代謝を活発にするうえでもとても重要です。 “モデルさんなどは長い時間入浴する”“藤原紀香さんは日本酒のお風呂に入る”などと、いろいろなお話を聞きますが・・・。
入浴することによって身体は温められ、筋肉は和らぎ手足の血液循環がよくなること、筋肉に溜まった老廃物や痛み物質を水圧で心臓へ流すよう手助けしてくれること、交感神経の働きを押さえて副交感神経優位にしてくれることで、気持ちも身体も休まるようにしてくれます。
美容には半身浴がいいと言われますが、健康のためには微温湯(40-41℃程度)で長すぎず、短すぎずの全身浴がもっとも身体に優しいといわれています。極端に熱いお風呂も、極端な長湯も身体には負担がかかりますのでご注意ください。
日々時間に追われてしまい、ついついシャワーだけで済ませてしまう方も多いかもしれませんが、時にはのんびりお湯につかるのも大切です。入浴時には十分に水分は取ってください。

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